2025年03月22日

三重県伊賀市でダキシメルオモイ展開催中



「ダキシメルオモイ〜13年のオモイ」展
こげら文庫にて3月16日〜4月12日まで
※金土日だけの営業になります、ご注意ください




会場には、モデルさん家族から寄せてくださった文章と各地で撮影した写真のパネル50枚も展示しています。
お近くの方は是非⭐︎

漫画ガロで人生が変わったマスター、創刊から廃刊まで収集したガロがお店で読め〼

【こげら文庫】
営業日時
※金土日 
11時30分~18時30分

〒159-1402
三重県伊賀市拓植町6072
0595-51-9243
  


2025年03月04日

【ダキシメルオモイ プロジェクト】 ○会員、支援金募集のお願い

【ダキシメルオモイ プロジェクト】
○会員、支援金募集のお願い



みなさまのおかげさまで無事、石巻市の日和幼稚園の春音ちゃん、愛梨ちゃんの成人式の絵を届けることが出来ました✨
本当にありがとうございました
絵を渡したあと、大川小学校や家族を亡くされたご家族など3家族の取材をしてまわって、
まだまだ活動を求められていることを感じました。

愛知県から東北へ取材に行くと1回5~8万円ほどかかります(交通費、ホテル代、飲食代など滞在費など)
今回、2回石巻市へ行っています。引き渡しのあと、石巻市と山元町へ取材に行きました。
今回取材した家族の絵を3月にお届けに行けたらと思っています。

そこでこれからもダキシメルオモイ プロジェクトを一緒に支えてくださる会員を募集します。
活動の趣旨に賛同いただき、温かいご支援をいただけると有り難いです。

東日本大震災で被災した家族を応援したい
被災地に暮らす家族、そこから避難された家族を、被災地以外の家族のダキシメルオモイで囲むように展示することで
見捨てない、子をおもう親の思いでは繋がれる、
それらを絵や展示を通して伝えてきました。
確かにこの日本にそれぞれの家族が生きていた。家族の姿とオモイを訪ねて麻布に描いて、それぞれのオモイを紡ぎ伝えてゆく。

一枚一枚は小さな光かもしれませんが、
それが集まることで大きな明かり、
生きていく希望のような暖かいものになっていく、この活動がとても大切なことだと
出会ってきた方々に教えていただきました。
取材先行でまだまだ描けていない家族もたくさんいます、
取材に行けていない家族もまだまだたくさんいます。
この日本に暮らしていた家族のオモイを紡ぎ伝えてゆくこのプロジェクト
暖かいご支援をよろしくお願いいたします。

昨年は能登半島地震を受けて、月一回渥美半島から支援物資を運ぶチーム渥美半島の活動に参加していたので、なかなか東北へ行けませんでした、今年1月に石巻市で取材してまわりましたが、東日本大震災から14年が経っても心の復興はまだまだなんだなと思い知らされました。

東日本大震災から、この日本に暮らしていた千の家族を描くダキシメルオモイ プロジェクト(現在500家族取材完了)、みなさまのお力添え暖かいご支援よろしくお願いいたします

入会をご希望の方は、会員種別、お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス、ご質問、メッセージをメッセンジャーまたはメールにて送信をお願いいたします。

yosigoi@icloud.com

会員の皆さまには、不定期で活動報告をお送りします。
※支援者の皆さまは、HPでご紹介させていただきます。匿名をご希望の場合は、メッセージにお書き添えください。

会員種別
○ 個人 (年会費 :一口 3千円、5千円、1万円〜)
※金額による差はありません。お気持ちを寄せていただけたら有難いです。
○ 法人 (年会費 : 一口 1万円〜)

会員申請は以下までお振込をお願いいたしますm(_ _)m
その他、ご寄付も募集しています。

■ゆうちょ銀行
記号 12150
番号 57411971

※他の金融機関からのお振込の場合

店名 二一八 (読み ニイチハチ)
店番 218
預金科目 普通預金
口座番号 5741197
名義人 小林憲明 (読み コバヤシ ノリアキ)

2025年、活動計画
静岡県浜松市や三重県津市での展示会
宮城県に暮らす家族の絵を描いて、お届け、取材、
ウクライナからの避難家族のダキシメルオモイ制作
熊本県地震関連死された方とご家族の取材
今まで取材してきた家族のダキシメルオモイ制作
などを予定しています。
随時Facebook、ブログ、インスタなどで投稿していきますので引き続きよろしくお願いいたします
  


2025年03月03日

3/9 NHK「Dearにっぽん」(全国放送)にて紹介していただきます。


【告知】来週3月9日(日)朝8時25分〜8時50分
NHK「Dearにっぽん」(全国放送)にて紹介していただきます。見ていただけたら幸いです


【おかえり 20歳の娘へ 〜宮城・石巻〜】
初回放送日:2025年3月9日
東日本大震災で当時6歳の娘を亡くした家族が、生きていれば20歳を迎える娘と1枚の絵を通じて再会する。描かれていたのは、成長し晴れ着姿となった娘。そのとき家族は… 最愛の家族を突然失った遺族にとって、その傷は決して癒えることがない。それでも、その痛みを乗り越えなければ、と言い聞かせるようにして生きてきた。あれから14年、石巻でわが子を亡くした2組の遺族が1人の画家に「成長した娘の姿を描いて欲しい」と依頼した。画家の小林憲明さんは、実際に被災した場所を訪ね遺族に話を聞きながら描き始めた。再会は成人式、絵は遺族に何をもたらすのか、画家と遺族たちの日々を見つめた。



DearにっぽんHP ↓
https://www.nhk.jp/p/ts/P71P7Q379L/
  


2025年02月28日

3月にNHKで放送予定

11月から始まったNHKさんの密着ドキュメントの取材、滞りなく全て終わりました
17日間100時間以上撮影した物を25分にまとめての放送になります。日にちが決定しましたらお知らせいたします‍♀️(たぶん3月頭?全国放送になります)
石巻市へ取材に行って、絵を描いて、1月の成人式にお届けする、受け取ったご家族の模様なども追いかけているそうで、どちらが主軸になるかはまだ未定です。
今回、アトリエでの制作などにカメラがぐいぐいと入ってきて完成まで密着で撮影とか、アトリエから石巻市のホテルへ10時間の移動の車内にもカメラマンが同乗したりとか、、
カメラを意識してなかったですが、いろいろなプレッシャー(撮影以外の、絵が間に合うのかとか)が半端なくて少し疲れました
しかしなかなか得難い経験をさせていただきました
2014年のNHKの記者さんの取材から始まって、2022年から2024年のカメラマンさん、そして今回のディレクターさんへ3代に渡ってリレーしてもらったような感じがしています
どのような構成になるのか分かりませんが、お楽しみに。。。


  


2025年02月13日

浜松での3か所での展示が終わりました。





〇1か所目
はまこら防災シンポジウム2025
ダキシメルオモイ、展示で参加させていただきました。
なんと石巻市の佐藤愛梨ちゃんの絵も会場に✨
お母さまの佐藤美香さんとの交流が深い浜松市のみなさんにと、愛梨ちゃんの絵を送り出してもらいました
愛梨ちゃんが生まれたのが、旦那さんの転勤先だった静岡県なので、ある意味里帰りみたいで、成人して親元を離れた愛梨ちゃんみたいに感じました。二十歳の彼女だったら宮城県から飛び出して素敵に動き回ってるんじゃないかな。

「自分が動けば世界は変わる」
今回の浜松での展示を企画してくださった左右田和尚の言葉ですが、愛梨ちゃんの世界も少しずつ変わってくれたら嬉しいなぁ。。。

今回の成人式のことを記事にしてくれた新聞各紙、全部で12紙
ボードにして会場に展示。

〇2か所目
はまこら


アイリンブループロジェクトをしていたり、石巻市の佐藤美香さんとの関係も深いので
佐藤愛梨ちゃんの絵も飾らせていただきました。

〇3か所目


11日は浜松市中央区の瑞生寺さんにて、ご本尊である虚空蔵菩薩さまの大祭に、
石巻市の佐藤美香さんからお借りした佐藤愛梨ちゃんの成人した絵とダキシメルオモイを飾らせていただきました。



防災和尚と言われている左右田和尚、南海トラフ地震が来たとき、山際に経つ瑞生寺がボランティアの拠点になればと、防災グッズや備蓄を備えていました。自分たちの分が足りていれば良い、ではなく、みなで分け与える。東北も能登も、困っている人がいたら助ける。共に生きて行くということが大切。


歌の力で元気を与えたり、被災地支援をされている清水市のアイドルグループ、Orange Leafさんも宮城県を遠征してきて、静岡県での防災を見つめ直した話をされていました。

焼き芋屋さんが出店していて
家人へのお土産に買って帰ったら非常に好評でした。。。瑞生寺近くで毎週金曜日に販売しているそうです✨✨




ご縁を繋いでいただきありがとうございます^ ^
  


2025年01月29日

仙台放送さんに放送していただきました。




仙台放送「亡き娘の振り袖姿が見たい」愛知県の画家がかなえた東日本大震災遺族の思い 寄り添い描き続ける〈宮城〉

仙台放送さんに11分で放送していただきました。

年末に仙台から愛知県のアトリエまで取材に来ていただいたのに、
本制作に入れていなくて、仏像を描いている段階で、申し訳なかったです(;^_^A

それぞれ引き渡した後、西城家の二十歳になった春音ちゃんと一緒にお酒を飲みたいという家族の願い
夕ご飯の乾杯シーンもきちんと撮ってあります。
僕は夕方にほかの取材があったので立ち会えなかったにで、映像で見れてよかったねとジンとしました。

翌日の大川小学校の遺族の家族の取材にも同行いただいて
11分の放送、今回の成人式の絵の取材から制作、会場や自宅へのお届けまで
スッキリとまとめていただきました。
ありがとうございました☆

期間限定の公開みたいなので今のうちに見てください。
↓ ↓ ↓ ↓
仙台放送「亡き娘の振り袖姿が見たい」愛知県の画家がかなえた東日本大震災遺族の思い 寄り添い描き続ける〈宮城〉

  


2025年01月29日

ミヤギテレビさんに放送していただきました。

ミヤギテレビ【成人の日】津波で失った6歳の娘… 一枚の絵に込める画家と家族の思い


ミヤギテレビ【成人の日】津波で失った6歳の娘… 一枚の絵に込める画家と家族の思い

西城春音ちゃんを10年以上追いかけているミヤギテレビさん
前回、18歳の春音ちゃんを描いたときも取り上げていただきましたが、今回も番組にしてくださいました。
20歳になった春音ちゃん、家族との記念写真も一緒に撮れましたね。
ありがとうございます。。。

YouTubeで動画見ていただけます↓ ↓ ↓
ミヤギテレビ【成人の日】津波で失った6歳の娘… 一枚の絵に込める画家と家族の思い

  


2025年01月29日

たくさんの新聞に掲載していただきました。

記者の方に頼んでおいた13日掲載分の朝日新聞と河北新報が自宅に届きました

それぞれ大きく掲載していただきました

河北新報の河はどこの河を指しているのか、北上川かなと思っていたら、福島県の白河のことだと記者の方から教えてもらいました。白河から北の東北の記事を書くことから河北新報✨名前に由来有りですね。

朝日新聞は全国紙だったので新潟の母親が読むことが出来たと喜んでいました
岡山県出身の記者、初任務地が仙台だそうで、頑張っていました。
大きく載せていただき感謝。。。

中日新聞は一面に載せていただきました☆
記者の方は、昨年末から何回もアトリエに通ってくれて自腹でも石巻に行きますと言ってくれて、その熱意が一面に繋がったのかな、、、
中部地区、北陸中日新聞、東京新聞、それぞれに掲載されたみたいで、見たよとたくさんの方から連絡いただきました。ありがとうございます!

その他、共同通信、読売新聞(3月掲載予定)、取材に来ていただきました。

共同通信はYahoo!ニュースのトップになりました(驚きました)
2日間で110万PVだったそうです。
ピンときませんが(;^_^A
仙台市の人口が100万都市というので、多くの方に見てもらえたんだなと有難く思いました。
共同通信社の記事を全国の地方紙が掲載するのか、
神奈川新聞や中国地方、などの地方紙でも載っていたよと教えていただきました。

日和幼稚園の被害のあった園児たちに心を寄せていただいた全国の方達にも
届けることが出来たのかなと感謝しています。

兎にも角にも、無事にお届け出来てホッとしています。
もう2025年が終わった感がありますが、引き続き家族の姿を描いていきますので、よろしくお願いいたします
  


2025年01月22日

【ダキシメルオモイ プロジェクト】 ○会員、支援金募集のお願い

【ダキシメルオモイ プロジェクト】
○会員、支援金募集のお願い



みなさまのおかげさまで無事、石巻市の日和幼稚園の春音ちゃん、愛梨ちゃんの成人式の絵を届けることが出来ました✨ 本当にありがとうございました
絵を渡したあと、大川小学校や家族を亡くされたご家族など3家族の取材をしてまわって、まだまだ活動を求められていることを感じました。

愛知県から東北へ取材に行くと1回5~8万円ほどかかります(交通費、ホテル代、飲食代など滞在費など)
今回、2回石巻市へ行っています。引き渡しのあと、石巻市と山元町へ取材に行きました。
今回取材した家族の絵を3月にお届けに行けたらと思っています。

そこでこれからもダキシメルオモイ プロジェクトを一緒に支えてくださる会員を募集します。
活動の趣旨に賛同いただき、温かいご支援をいただけると有り難いです。

東日本大震災で被災した家族を応援したい
被災地に暮らす家族、そこから避難された家族を、被災地以外の家族のダキシメルオモイで囲むように展示することで
見捨てない、子をおもう親の思いでは繋がれる、
それらを絵や展示を通して伝えてきました。
確かにこの日本にそれぞれの家族が生きていた。家族の姿とオモイを訪ねて麻布に描いて、それぞれのオモイを紡ぎ伝えてゆく。

一枚一枚は小さな光かもしれませんが、
それが集まることで大きな明かり、
生きていく希望のような暖かいものになっていく、この活動がとても大切なことだと
出会ってきた方々に教えていただきました。
取材先行でまだまだ描けていない家族もたくさんいます、
取材に行けていない家族もまだまだたくさんいます。
この日本に暮らしていた家族のオモイを紡ぎ伝えてゆくこのプロジェクト
温かいご支援をよろしくお願いいたします。

昨年は能登半島地震を受けて、月一回渥美半島から支援物資を運ぶチーム渥美半島の活動に参加していたので、なかなか東北へ行けませんでした、今年1月に石巻市で取材してまわりましたが、東日本大震災から14年が経っても心の復興はまだまだなんだなと思い知らされました。

東日本大震災から、この日本に暮らしていた千の家族を描くダキシメルオモイ プロジェクト(現在500家族取材完了)、みなさまのお力添え暖かいご支援よろしくお願いいたします

入会をご希望の方は、会員種別、お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス、ご質問、メッセージをメッセンジャーまたはメールにて送信をお願いいたします。

yosigoi@icloud.com

会員の皆さまには、不定期で活動報告をお送りします。
※支援者の皆さまは、HPでご紹介させていただきます。匿名をご希望の場合は、メッセージにお書き添えください。

会員種別
○ 個人 (年会費 :一口 3千円、5千円、1万円〜)
※金額による差はありません。お気持ちを寄せていただけたら有難いです。
○ 法人 (年会費 : 一口 1万円〜)

会員申請は以下までお振込をお願いいたしますm(_ _)m
その他、ご寄付も募集しています。

■ゆうちょ銀行
記号 12150
番号 57411971

※他の金融機関からのお振込の場合

店名 二一八 (読み ニイチハチ)
店番 218
預金科目 普通預金
口座番号 5741197
名義人 小林憲明 (読み コバヤシ ノリアキ)

2025年、活動計画
静岡県浜松市や三重県津市での展示会
宮城県に暮らす家族の絵を描いて、お届け、取材、
ウクライナからの避難家族のダキシメルオモイ制作
熊本県地震関連死された方とご家族の取材
今まで取材してきた家族のダキシメルオモイ制作
などを予定しています。
随時Facebookなどで投稿していきますので引き続きよろしくお願いいたします
  


2025年01月19日

石巻市の春音ちゃんと愛梨ちゃんの成人式に絵をお届けしました。

【成人式おめでとうございます】

前に向いて歩いて行けるキッカケのひとつになりますように
石巻市の成人式会場、午前中の準備時間に市の許可を得て、立て看板横にて写真撮影させていただきました

そのあと佐藤愛梨ちゃんのお母さまに作品の引き渡し、

午後から、西城春音ちゃんの作品を西城家の自宅へお届けしてきました。
喜んでくださりホッとしています



【作品の解説】
6歳で亡くなられた女の子たちを20歳に成人した姿で描いて成人式の形にしてあげたい、立て看板の横で写真撮影とか、彼女たちやそれを見る家族の方達のオモイを軽くして浮かび上がって行くような感じが出せたらと、軽やかに足先は少し浮かんだような感じ、


春音ちゃん(緑色)は力を抜いてリラックスして、ノーメイクで、ただそこにいるだけ、飾らなくていい、ただそのままの自分でいいんだよね、そう言っているようで、こうした構図にしました。


ご縁を繋いでくださり描かせていただきました
残されたご家族の心が軽くなり、前を向いて進んで行くキッカケのひとつになればと願います。
昨年11月19日に取材に行って2か月弱で20歳の姿を描く、なかなか20歳なった彼女たちに出会えなくて苦しみました、こんなに向き合うのが辛いのは大学受験以来じゃないかと、、、
ギリギリまで決まらなくて、最後は近くの神社に神頼みしていました
成人式はこの日しか無くて、間に合って良かった、ご家族の喜ぶ姿を見ることが出来てホッとしています。ありがとうございました

中日新聞、一面で載せていただきました。
記者さん、年末から何回もアトリエに通ってくれて、愛知県から石巻市にも着てくれて、心強かったです。
ありがとうございました。