2016年06月19日

劇団名古屋「YABAI(ヤバイ)」観てきました。


3年ぶりの電車に乗って(渋滞に遭遇したので)
20年数年ぶりの演劇鑑賞(浪人時代ぶり?)に行ってきました。


会場外まで続くお客さん


立見が出るほど盛況でした。

さて内容

今から80年まえのドイツが舞台、ヒットラーが首相の座に就いてから第二次大戦前夜までの5年間に起こったYABAI(ヤバイ)11のエピソード。

第一次世界大戦で敗戦国になったドイツ
周りの戦勝国から多額の賠償金を課せられ(支払いだけで数十年かかる)国民が誇りも希望も持て無く、経済も破綻したドン底の状態、ヒットラーはそれらを逆手にとり、強いドイツを取り戻そう!と首相の座に上り詰めました。
それが舞台の背景。

仕事にもありつけず貧困にあえぐ人々、教師、神父、弁護士なども次々とナチスを熱狂的、狂信的に押し上げようとする動きに巻き込まれていきます。

ナチスに批判的な思想、発言は厳しく取り締まわれ、人々が人々を監視、密告が横行していきます。
自分の子どもの前でも、自由に物が言えなくなる、

悪い冗談に聞こえますが、80年前のドイツで実際に起こっていた現実を舞台を通して観せていただきました。

こうして演じられた、ドイツで暮らした人々のオモイ、その後、第二次大戦後をどんなオモイで暮らしたのか?

劇を観終わった後、それが気になりました。

歴史は繰り返す
繰り返しては行けない歴史

谷川さん、ご招待ありがとうございました。
皆さんの長台詞、よく覚えられるなぁ〜と感心しました。(プロなので当然ですよね;^_^A)


帰路、豊橋駅で贔屓にしている壺屋の立食い蕎麦を久しぶりに美味しくいただきました。






  


Posted by 小林憲明 at 06:06日記

2016年06月19日

2016年06月13日

大府市で打ち合わせ

12月に愛知県大府市でダキシメルオモイの展示を企画していただき、その打ち合わせに行ってきました。。。
東日本大震災から5年、大府市で暮らしながら各自、自分に出来ること(毎年の311のイベント、避難者支援、保養などなど)をしながら被災地と寄り添い続けてきた各団体代表を含む20数名の方々による実行委員、その中の10数名の方々とお会いしてきました。
なんか、ダキシメルオモイ プロジェクト、
プロジェクトとうたっていますが、いままで実質1人で、打ち合わせ、取材、制作、展示と、まわしているのが実情…なかなか孤独な活動です(笑)

しかし志しを同じくする方々とこうして会って、話せる、 久しぶりになんか嬉しいです。



写真は高速降りて自宅までの道すがら(高速降りてから自宅まで1時間かかる)にある喜多方ラーメン坂内、この4年間、遠征帰りに何回寄ったことか…
本店も行ってみたい。。。

大府市は愛知県で、ひと家族3人以上の子どもがいる世帯が多い地域だそうで、親子間、世代間の繋がりを見つめ直して、よい地域にしたい、との願いも受け
今回も良い展示にしたい、これからも出来ることを地道にやっていきたいと思います。  


Posted by 小林憲明 at 17:24展覧会日記

2016年06月10日

オモイの両輪

依頼されていてどうにも手付かずだった、

作品たちを先月から描いています


亡くなられた方、もう会えない方、

それぞれの胸に抱きしめていたオモイ、

聞かせていただいたお話を反復して

絵に描き上げています。

依頼者から見た故人の人生、

救いのある絵にしたいなと願いながら。


現在、育まれるオモイ

振り返るオモイ

どちらも大切で愛しいオモイの数々

人の数だけオモイに歴史があり

学びがあります。
(依頼者から許可がいただけたら紹介もしたいと思います)


と同時進行して

かえる絵も描いていたり

8月に茨城県でのイベントに一緒に参加する

ミシガン州在住の映画監督、椎木透子さん

と先週、Skype(インターネット電話)で初めてお話して、抱きしめる、というキーワードから、浮かんだ物語、それを何か形にしよう、

ということで、彼女の旦那さんのエリック(音楽家)と歌を作っていただきました。(話の数日後に曲が出来ていた、仕事が早い!)
それがなんとも良くて

PV(プロモーションビデオ)も作ろう、ということになり

その物語に挿絵をかえるで描いています

今まで、かえるのイラストは、縁起物だったり、観た人が元気になるような物を描いてきたので

今回の物語、自信を無くした大人が、過去の自分(トラウマ)と仲直りして立ち直る

という、悲哀の感情と向き合う作業、


生き辛さを感じていて、そこから立ち直る物語




こちらも救いになるような物が出来たらと願います。