2023年11月02日
柳田はるかさんとのコラボと展示

泉市民館まつり

目の見えないお母さんで、見えない世界と見える世界を繋ぐ活動をされている
柳田はるかさんを描いたダキシメルオモイをプレゼントさせていただきました。

見えないので、はるかさんの腕を掴んで、それぞれ描いた家族のところへ導いて構図の説明

見えないけれど感じていただきました。
午後からは、田原文化ホールで開催された「亀の子隊25周年記念式典」へ

渥美半島の西の浜を中心にして砂浜に流れ着いたゴミの清掃作業を続けてきた団体。
代表の鈴木吉春先生が小学校の教員のときにこの活動を教え子たちとはじめて25年
記念すべきこの会、渥美半島のバンド、ラストロッドさんの演奏が一時間ほどありました。
最後のトリの歌で、柳田春香さんとのコラボで中島みゆき「糸」を演奏するところで
ダキシメルオモイもコラボさせていただきました。


終わってからご家族と作品とで


目の見えない人への絵
はじめて描いて引き渡ししてみて
言葉に変換することが少なかったことに気が付きました
自分の絵のこと、伝えたかったこと
言葉にできないことを絵にしているので
しょうがないと思うのですが、目が見えない人にとっての言葉、
伝え方を、はじめて考えるキッカケをいただきました。
見えない人に寄せる絵とはどうしたらいいか
少し考えてみたいと思います。
つづく
2023年10月20日
『 旅する絵画 』 10/21.22 展覧会お知らせ

『 旅する絵画 』
ギャラリーや美術館に縁がない人たちに
絵を観て欲しい
枡席で花火を見るのではなく、
散歩している日常で花火を楽しんで欲しい
プロジェクト発足当時からの願いを形にして
いろいろなところへ旅する絵画
さまざまな家族やオモイに
出会ってください
今週末、廃校となった体育館で
展示させていただきます
太平洋側から日本海側の学校の体育館
絵とオモイが日本を縦断します

10月21日(土) 泉地区市民館祭り
愛知県田原市旧泉中学校体育館
10時〜14時

10月22日(日)
富山県富山市旧小羽小学校体育館
10時〜16時
展示作品数はそれぞれ
20作品ぐらいを予定しています

10月21日(土) 同じく泉地区市民館祭りに音楽で参加される柳田はるかさん
高校一年生から少しづづ目が見えなくなって
現在は光を感じる視力だそうです。
同じ田原市に暮らして子育てしながら音楽活動されている柳田さんと今年ひょんなことから知り合いまして
はるかさんの真っ直ぐなオモイ、そのまわりのご家族とのダキシメルオモイが描けたらと
今回、泉市民館祭りでご一緒すると聞いて、モデルをお願いしてみました。
目が見えないということで、完成が見えないのでどうかなと思いましたが
自分たち家族のダキイシメルオモイの作品を感じてみたいと快諾いただきました。
取材に伺ったのが8日、2週間弱ですが当日間に合わせて
観ていただけたらと思います。
お楽しみに。
会場に在廊しますのでお近くの方はぜひ
よろしくお願いいたします♀️
〇10月21日(土) 泉地区市民館祭り
愛知県田原市旧泉中学校体育館
10時〜14時
〇10月22日(日)
富山県富山市旧小羽小学校体育館
10時〜16時
※わたしの住む県の廃校になった学校や体育館で
ダキシメルオモイを展示して欲しい!
お声掛けいただけたら全国どこへでも行きます!
連絡ください。
↓ ↓ ↓
メール
#ダキシメルオモイ
#ダキシメルオモイプロジェクト
#旅する絵画
#愛知県田原市
#旧泉中学校
#富山県富山市
#旧小羽小学校
#体育館
#柳田はるか
2023年10月10日
旧北陸道アートin小杉 無事終了しました。そのあと八尾へ納品。9/25

旧北陸道アートin小杉
無事終了しました
会場に足を運んでいただい方々
ありがとうございました


搬出終わってから八尾のパーキンソン病に特化したデイサービス「地球の子」でミニ展覧会

昨年、今の自分で2歳のときの息子を抱きしめているダキシメルオモイを旦那さんと3人で描いて欲しい、との依頼を受けて今回に向けて描いていたのですが、描きはじめた辺りで、やっぱり旦那さんが息子を抱きしめる構図にして欲しいと連絡がきて、その通りには描けないけど、その意図を汲んで、旦那さんがふたりを抱きしめる構成になんとか変更してお届け、喜んでいただきました

美術館やギャラリーに足を運ばない、
美術や芸術に縁が無い人たちに観て欲しい
お金を払って枡席で花火を観るのではなく、
散歩している途中で花火を見つけてハッとするみたいな、、
構えずに観て、楽しんで欲しい、
美術を音楽などと同じく
身近な存在にして欲しい
そうした人たちにいかにして届けるか
ダキシメルオモイの願いのひとつが
富山県で形になりそうです。

仕事が山積みなので日帰り
朝日が昇る前に渥美半島に辿り着きました。

出会っていただいた方々
ありがとうございました
2023年10月10日
八竜リバティーバンドとのコラボコンサート 無事終了いたしました。9/24

八竜リバティーバンドとのコラボコンサート
おかげさまで大入となりました。






ありがとうございます

愛と平和を伝え続ける八竜リバティーバンドを
そのソウルが少しでも現せたらと思いながら
描かせていただきました。
見えないオモイを歌にして
伝える活動
これからも末長く
たくさんの方々へ届きますように



1階で見つけた“みかえり阿弥陀”像
2023年09月19日
富山日帰り搬入 9月15日(金)
アートイベント「旧北陸道アートin小杉」への搬入、飾り付けのため
日帰りで富山県に行ってきました。

30作品ぐらいかなと積載量は半分ぐらい

太平洋側から日本海側へ
日本列島縦断
歩くと3日かかるみたい、、、

高速乗る前に燃料補給、トリガー発動祈願

5時間かかって富山県射水市にある竹内源蔵記念館に到着

2時間ほどで飾り付け完了

折角なので富山県内で開催している展覧会を梯子することに
車で45分走って
氷見市芸術文化館「のまま展、がまま展」へ
アール•ブリッド展


以前、モデルになっていただいた家族の子どもさんの作品

実物が観れてよかった


これも気になった作品

かみさんからハード系のパンを買ってきてほしいとのミッション
から検索して隣の高岡市にあるパン工房 ブレッドさんへ

石釜パン

良寛さん好きの店主、良寛さんの言葉が額装されて店内に
これだけで美味しいんじゃないかと思ってしまう。


ブレッドさんのおかみさんに勧められた近くにある国泰寺
にも行ってみました。
臨済宗 国泰寺派の総本山、北陸路の禅道場は珍しいそうです。
参道の両サイドに竹林が広がっていて、精進料理のタケノコ料理が名物。
季節にまた訪ねたい。

知人に紹介された書道の展覧会を観に、
車で1時間走って富山市内のガラス美術館へ
金曜日、20時まで開いているので19時に会場入りしたら
ギャラリーは19時までと

ガラス越しに鑑賞
ガラス美術館の常設展を鑑賞しました。

せっかく富山市内に来たので富山駅までいって
70年の歴史を誇る立ち食いそば屋の立山そばへ

そばは売り切れで笑
月見うどんで、立山のかまぼこが嬉しい
お土産に鱒寿司を富山駅のお土産ブースに行くと
売り切れ、あらら、、、

東海北陸道が夜間通行止めのため、
米原経由で帰ることに
遠くなるなぁと思ったけれど、
北陸道の小矢部川SAに寄って鱒寿司が買える!と思い直して
祈るように立ち寄って無事にゲット。。。

関ケ原の戦いが9 月15日
一日遅れで関ケ原通過することに、
423年前の関ケ原はいったいどんな風景が広がっていたのだろうか
朝方4時に帰宅
総走行距離788キロ
お疲れ様でした。
富山に描かせていただいた南三陸の家族の絵、
富山の人たちに観てもらいたいです。
次回は24日に竹内源蔵記念館の会場に在廊予定
よろしくお願いいたします。
日帰りで富山県に行ってきました。

30作品ぐらいかなと積載量は半分ぐらい

太平洋側から日本海側へ
日本列島縦断
歩くと3日かかるみたい、、、

高速乗る前に燃料補給、トリガー発動祈願

5時間かかって富山県射水市にある竹内源蔵記念館に到着

2時間ほどで飾り付け完了

折角なので富山県内で開催している展覧会を梯子することに
車で45分走って
氷見市芸術文化館「のまま展、がまま展」へ
アール•ブリッド展


以前、モデルになっていただいた家族の子どもさんの作品

実物が観れてよかった


これも気になった作品

かみさんからハード系のパンを買ってきてほしいとのミッション
から検索して隣の高岡市にあるパン工房 ブレッドさんへ

石釜パン

良寛さん好きの店主、良寛さんの言葉が額装されて店内に
これだけで美味しいんじゃないかと思ってしまう。


ブレッドさんのおかみさんに勧められた近くにある国泰寺
にも行ってみました。
臨済宗 国泰寺派の総本山、北陸路の禅道場は珍しいそうです。
参道の両サイドに竹林が広がっていて、精進料理のタケノコ料理が名物。
季節にまた訪ねたい。

知人に紹介された書道の展覧会を観に、
車で1時間走って富山市内のガラス美術館へ
金曜日、20時まで開いているので19時に会場入りしたら
ギャラリーは19時までと

ガラス越しに鑑賞
ガラス美術館の常設展を鑑賞しました。

せっかく富山市内に来たので富山駅までいって
70年の歴史を誇る立ち食いそば屋の立山そばへ

そばは売り切れで笑
月見うどんで、立山のかまぼこが嬉しい
お土産に鱒寿司を富山駅のお土産ブースに行くと
売り切れ、あらら、、、

東海北陸道が夜間通行止めのため、
米原経由で帰ることに
遠くなるなぁと思ったけれど、
北陸道の小矢部川SAに寄って鱒寿司が買える!と思い直して
祈るように立ち寄って無事にゲット。。。

関ケ原の戦いが9 月15日
一日遅れで関ケ原通過することに、
423年前の関ケ原はいったいどんな風景が広がっていたのだろうか
朝方4時に帰宅
総走行距離788キロ
お疲れ様でした。
富山に描かせていただいた南三陸の家族の絵、
富山の人たちに観てもらいたいです。
次回は24日に竹内源蔵記念館の会場に在廊予定
よろしくお願いいたします。
2023年09月18日
八竜リバティーバンドとの4回目のコラボコンサート 9/23

23日(土)
愛知県名古屋市にあるメニコンANNEXヒトミホールにて
八竜リバティーバンドとのコラボコンサートさせていただきます。
2017年に鳳来寺山の麓の旧門谷小学校で展示したとき
名古屋から偶然観に来ていたボーカルの福井啓子さんと会場で出遭ったのが最初で
ウリンコ劇場(名古屋)でのコラボコンサートなど
今回で4回目のコラボコンサートになります。

今回は、八竜リバティーバンドのみなさまのダキシメルオモイを描かせていただきます。
ただいま製作中。。。
取材に伺ったとき、三人のお話をされぞれお聞きして
それぞれのオモイがそれぞれで違っていて
それがまたこのバンドの魅力になっているのかなと思いました。
その中で、母親に対するオモイが共通してあるのかなと感じました。
完成したら、こちらでも報告させていただきます。
2023年09月16日
旧北陸道アートin小杉、作品搬入してきました。

旧北陸道アートin小杉
昨年に続きまして竹内源蔵記念館にて展示させていただきます。


昨年の参加で富山から東北の南三陸へボランティアしていた方々とご縁が繋がって
あれよあれよとご縁が繋がって、南三陸に暮らす2家族の取材と作品の制作に繋がりました。
その2家族をセンターに今年は飾らせていただきます。

南三陸志津川(しずがわ)で漁師をされている阿部さん家族

今年の3月10日、11日、南三陸の上山八幡宮、神楽殿での展示に観に来ていただきました。
なんと3月11日にお孫さんが誕生
胎児に呼ばれたのかな、、、

南三陸歌津(うたつ)に暮らすハジさん(左)とお母さん
震災でボランティアに来ていた富山の人とご縁が出来て
富山で8年間、働いていたハジさん
昨年1月に父親が亡くなって、高齢の母親が心配と南三陸に帰りました。
その送別会に昨年、飛び入りして、ハジさんの隣の席になって
父親と弟を入れた家族の絵を描いて欲しいといわれたことから
昨年10月に南三陸へ取材に行きました。
そうして出来たハジさんのダキシメルオモイも展示させていただきます。

富山に暮らす家族のダキシメルオモイ
福島や関東から、新潟や金沢、福井に避難された家族
福島に暮らす家族などの展示

金沢に暮らす家族の展示

芳名帖やチラシ
『旧北陸道アートin小杉』
竹内源造記念館
9月16日〜24日まで
9時〜17時
富山県射水市戸破2289-1
※最終日24日のみ在廊します。
お時間ありましたら是非。
2023年08月01日
2023年、下半期 展示予定
<2023年下半期 展示予定>
〇気仙沼児童センター

※写真は昨年の展示の様子になります
宮城県気仙沼市笹が陣3-30
8月下旬(予定、創意製作中)
昨年取材した家族のダキシメルオモイを毎月ひと家族ずつ児童センター内で展示させていただきます。
〇旧北陸街道アートin小杉(富山県射水市)

※写真は昨年のポスターより
9月23日(土) 24日(日)
昨年参加させていただいた富山県のアートイベント
3月に描かせていただいた南三陸に暮らす家族を中心に富山県で展示させていただきます。
〇八竜リバティーバンド コンサート「実りの秋を抱きしめて」(名古屋)


9月23日(土) 14時~ メニコン ANNEX ヒトミホール
名古屋市中区葵三丁目21番19号 052-935-0918
入場料 3000円
問い合わせ・チケット申し込み
℡090-8152-5794(福井啓子) Mail Bodoragon@yahoo.co.jp
名古屋で活躍する八竜リバティーバンドと4回目のコラボ
今回は八竜リバtjヒーバンドの3人のダキシメルオモイを描いて当日にお披露目します。
〇ダキシメルオモイinとちぎ

9月30日(土) 10月1日(日)
栃木県栃木市岩船町静1995番地
介護していた亡き母親の一人暮らししていた実家でダキシメルオモイをして欲しい。
そんなオモイを寄せていただいて、打ち合わせする間に、築100年の自宅に暮らしていた
80年前の姿を描いて当日に飾ってみよう、そんな挑戦をしてみます。
29年間、兵役についていたお爺さま、佐一郎さんの兵籍簿をお借りして29年間を振り返って
兵役を退役して栃木の自宅に帰ってきて、,三姉妹の三女が生まれたあたりの家族のダキシメルオモイを
描いてみます。
〇八竜リバティーバンド コンサート
11月12日(日) (名古屋)
詳細は追ってお知らせいたします。
暑中お見舞い申し上げます。
酷暑が続きますね、、
この夏は
秋口に行われるダキシメルオモイ展に向けて急ピッチ、創意製作していきます。
熱中症にお気をつけてください。
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2023年07月03日
80年前の家族のダキシメルオモイ ~5月遠征
一か月以上、空きましたがブログ再開します。
5月に栃木県に遠征取材したときの様子を【第14師団歩兵第66連隊を訪ねて】
80年前のダキシメルオモイを描くにあたり
お爺さんの冨山佐一郎さんが所属していた宇都宮にあった歩兵第66連隊の駐屯跡地(現在の宇都宮中央女子高校)に向かいました。

(宇都宮駅)

(第66歩兵連隊倉庫跡・宇都宮中央女子高校敷地内)
岩舟駅から鉄道で宇都宮駅へ、駅から駐屯地まで約4.8キロを徒歩で1時間、どんな風景が見えるのか辿ってみることに(車で周りました)

道中にあった栃木縣護国神社(明治維新から亡くなられた栃木県出身の55361名が祀られている)に寄って亡くなられた方々に手を合わせて、

境内内にある護国会館で何か資料がないか訪ねてみたら、宮司さんと栃木県遺族連合会の副理事長(護国神社の総代も兼ねる)方がたまたまロビーにいて、栃木県の郷土部隊である第59連隊と第66連隊の貴重な話を聞かせてもらえました(6時間以上も!)途中、83歳の副理事の方の20歳のときから行きつけにしている護国神社近くのお蕎麦屋さんにも同席させていただいてお昼をご馳走になりながらお聞きしました
ジャワの天国
ビルマの地獄
死んでも帰れぬニューギニア


(護国会館にあった兵装を試着させていただきました)
栃木の郷土部隊は中国に派遣されていたのですが、昭和17年11月から南方転用になります。
その前に、精米2日分と干し肉を含む35キロの荷物を背負って過酷な山岳行軍訓練をして、耐えられる兵士をふるいにかけ再編成したそうで(4000m級の山岳を行軍する過酷な作戦だとわかっていたから)
東部ニューギニアに転用して、12万いた兵士は11万7千人亡くなるという、ほとんどの死因は餓死だそうです。
今でもニューギニアにはベビやカエルがいないというぐらい食料に困窮した日本軍が現地の食べられる物を根こそぎ食べ尽くしたそうです。
同じ亡くなるにしても食べられる植物が周りに自生しているジャワで亡くなって欲しかったと、先行部隊が植えた小指ぐらいの芋が食べられないぐらいの飢えで亡くなった父親を持つ副理事はおっしゃっていました。
第66連隊駐屯跡地にある赤レンガ倉庫、そこから宇都宮駅へ徒歩で行軍して、窓と椅子の無い軍用列車にて神戸や大阪の港まで搬送され戦地に向かって行ったそうです。ふるさとの景色を見て戦意が薄れるのを防ぐため窓を無くしたとか、船はもちろん窓の無い船底に押し込められ、人というか兵隊を、コマを動かすような荒い運用に、佐一郎さんたちが暗い列車や船底に何時間も鮨詰め状態で運ばれたところを想像して、驚きとショックを受けました、、、


宇都宮駅と駐屯地を結ぶ街道沿いにある宇都宮二荒山神社⛩、招集令状で駐屯地に向かう兵士の方々が出兵の無事を祈ったり、帰ってこれたお礼を伝えたところなのかなと、こちらにも手を合わせてきました。
参道にあるお店で栃木県の日本酒、宇都宮酒造の四季桜を、郷土部隊の方々へのお供え用に、佐一郎さんの家族のダキシメルオモイを描くときにお下がりを飲んで描きはじめたいと思い買い求めました。
宇都宮の餃子
旧満州から引き上げてきた第59連隊の兵士が駅前に屋台で餃子を出したのがはじまりだそうです。
佐野ラーメンも戦後の食糧難のときに出来たとか、、、
現在に繋がっているのだなぁと感じました。
昭和17年に39歳で退役した佐一郎さん
20年近く所属した郷土部隊、中国でともに戦ってきた戦友のほとんどが東部ニューギニアで亡くなったと言うこと、残された佐一郎さんはどんなオモイだったのか、30歳を過ぎてから前線の部隊から後方の兵站(食料)輸送部隊の警備に配属変えされています、上官か誰か、よくしてくれた人がいたのかなとか、いろいろなことを思いました。
あと、佐一郎さんのお父さん、お母さん、
いったいどんなオモイで息子を戦地に送り出したのか、、昨日は母の日だったので、佐一郎さんのお母さんの立場で息子のことを思ってみました。
これはこれで辛かった、、、
つづく
2023年05月27日
下野新聞に掲載いただきました。

9月に栃木県栃木市で開催予定のダキシメルオモイ展のプレイベントを取材していただいたものを
下野(しもつけ)新聞に掲載いただきました。
ありがとうございます。
【 ダキシメルオモイ in 栃木 】
2023年9月30日(土)10月1日(日)週末2日間の開催
栃木県岩舟町静1995番地 富山宅